何かしらのエラーが発生したら、メッセージを表示して処理を終了するだけのコードです。
発生したエラーによってメッセージの内容を変えるとユーザーにとっても何がいけなかったのか判って親切です。
エラー処理から終了まで
-- エラーが発生したらダイアログを表示して終了
try
(* 処理内容 *)
on error
display dialog "ここにエラーメッセージを入力" buttons {"終了"} default button 1
return
end try
説明
(* 処理内容 *)の部分にエラーが発生する可能性がある処理を記述します。
エラーが発生したら「on error ~ end try」の間の処理が走ります。
ここに「display dialog」で[終了]ボタンが一つだけあるダイアログを表示しています。
「ここにエラーメッセージを入力」の部分にエラーの内容を記載すると判りやすいです。
そして「return」で処理を終了しています。