複数選択可能なリスト形式のダイアログを表示して処理を選択する方法です。
複数選択可能にする事により、チェックボックスのような使用感を出す事ができます。
例えば、「今回は1,3,4の処理だけ行い、2,5の処理は行わない」というような選択肢を与える事ができます。
複数選択可能なリスト形式のダイアログを表示して処理を選択
-- 複数選択可能なリスト形式のダイアログを表示して処理を選択する
-- 以下のリストを任意に変更する
set myList to {"abc", "def", "ghi"}
choose from list myList with multiple selections allowed
set mySelect to result
-- mySelectにはリスト形式で格納される
if mySelect = false then
return
end if
説明
最初に変数「myList」に表示したい文字列をリストとして入れておきます。
「{“abc”, “def”, “ghi”}」の部分が選択肢としてリストに表示される文字列になります。
「{“赤”, “青”, “橙”}」といったように好きに変更して問題ありません。
次の「choose from list myList」の部分で変数「myList」に格納されたアイテムをリスト形式のダイアログとして表示しています。
続く「 with multiple selections allowed」の部分で複数選択可能を指定しています。
リストはキーボードの<commond>キーを押しながら選択する事で複数選択ができます。
「set mySelect to result」で選択結果が、変数「mySelect」にリスト形式で格納されます。
最後の「if mySelect = false then ~ end if」ですが、これは[キャンセル]ボタンが押された時の動作でスクリプトを終了します。
あとは、変数「mySelect」にリスト形式で格納されている値を使うだけです。複数選択可能なリスト形式のダイアログを表示して処理を選択する方法です。
複数選択可能にする事により、チェックボックスのような使用感を出す事ができます。
例えば、「今回は1,3,4の処理だけ行い、2,5の処理は行わない」というような選択肢を与える事ができます。
複数選択可能なリスト形式のダイアログを表示して処理を選択
-- 複数選択可能なリスト形式のダイアログを表示して処理を選択する
-- 以下のリストを任意に変更する
set myList to {"abc", "def", "ghi"}
choose from list myList with multiple selections allowed
set mySelect to result
-- mySelectにはリスト形式で格納される
if mySelect = false then
return
end if
説明
最初に変数「myList」に表示したい文字列をリストとして入れておきます。
「{“abc”, “def”, “ghi”}」の部分が選択肢としてリストに表示される文字列になります。
「{“赤”, “青”, “橙”}」といったように好きに変更して問題ありません。
次の「choose from list myList」の部分で変数「myList」に格納されたアイテムをリスト形式のダイアログとして表示しています。
続く「 with multiple selections allowed」の部分で複数選択可能を指定しています。
リストはキーボードの<commond>キーを押しながら選択する事で複数選択ができます。
「set mySelect to result」で選択結果が、変数「mySelect」にリスト形式で格納されます。
最後の「if mySelect = false then ~ end if」ですが、これは[キャンセル]ボタンが押された時の動作でスクリプトを終了します。
あとは、変数「mySelect」にリスト形式で格納されている値を使うだけです。